軽井沢・離山
 (はなれやま1255.9m)
2006年の初歩きは旅先でぶらりスノーハイク、昨年末に引き続き親娘三人で。
(一日目は白糸の滝を散策。二日目に離山を歩いてきた)
 H17年1月3日(火)
  天気;雪 
  Member.3人(親娘で)

 【コ ー ス 】(〜は歩、休憩時間含む)
離山登山口(記帳場)11:35〜分岐12:05〜東展望台12:17〜離山山頂(頂上展望台)12:45〜離山登山口(記帳場)13:20


【離山山頂】

【一日目:1/2】
 このお正月は、娘の会社の別荘を利用させていただいて軽井沢でのんびりした。お正月にこうして泊まりで出かけるのは久しぶりだ。お正月は環状八号線も空いていて順調に関越へ。2時間ほどで到着。広い敷地の中に立つ瀟洒な別荘に入ってびっくり。設備の整った居心地のよい室内だった。先ずは荷物を置いて、大きなハイビジョンテレビをつけ、好きな箱根駅伝を観戦しながらゆっくり寛ぐ。



 お昼ご飯を済ませ、駅伝が終わるとドライブへ。先ずは白糸の滝を見に行った。
 白糸の滝の入り口には氷の白糸の滝?が創られていた(左下)。滝までは駐車場から距離にして約200m。82歳の母も元気に歩く(右下)。


 白糸の滝は昨年の夏にも娘と来ている(右下)。辺りはすっかり雪景色に変わっていたが、水は変わらず流れていた(左下)。


 この後峰の茶屋の方を回って離山に行ってみた。別荘地の中を通って登山道入り口に行ってみる。山歩きの準備はしてきていないが、よく整備された登山道のようだ。何とか歩けそうだが、この時は母も一緒だったのでひとまず帰り、翌日登ってみることにする。

【二日目:1/3】
 箱根駅伝を見たくて私だけ7時には起床。テレビつきのジャグジー風呂に入って何ともリッチな気分だ。お雑煮の支度をしながら駅伝観戦。ようやくみんなが起きてきたので朝食を済ませ、母にはのんびり駅伝観戦をしてもらって、三人で離山へ。雪は朝から降っている。

 一日違いで新雪がきれいに積もり、樹氷がとってもきれい。


↑かなり降っている

↑降っていても楽しい

↑カモシカいるかな?(記帳場に遭ったと書いてあった)

↑分岐。東展望台へ


↑東展望台(右)、左に防雷あずまやがある。

↑一回下り・・

↑また登る

↑一見すごい雪山

↑登りきると山頂が向こうに見える、また下って登る。

↑きれいな雪の華

↑離山山頂。晴れていれば浅間山が見えるらしい。

↑林道へ下る

↑林道分岐

↑ようやく陽が出てきた

 登山道入り口(記帳場)から山頂までは約2キロ、のんびりと周回して2時間弱だった。軽井沢の真ん中にちょこんとある離山。浅間山噴火で出来た山なのだそうだ。交通の便がいい観光地にあり、麓の方は別荘地となっているが、登山道を行くと自然の雑木林が残されていて気持ちがいい。四季を通じて楽しめる山だと思った。