湯河原・幕山
(まくやま625m)
梅の開花が全国的に遅れ、見ごろを見計らって湯河原梅林に行きながら幕山へ
 H18年03月14日(火)
  天気;晴れ
  Member.2人(湯浅、石原)

【コ ー ス】(〜は歩、時間は割愛) 
湯河原梅林バス停〜登山口(200m)〜幕山(625m)〜登山口(200m)〜湯河原梅林バス停

【標高差約425m】

【幕山山頂】

 以前よりお友達を誘っていたのだが、私の都合で直前に取りやめていた。

 ところが当日朝起きると想像以上に天気が良い。そうなると現金なもので、疲れていた体も元気回復。

 起きたのは遅かったが再度行けるかと同じお友達にメールを入れた。呆れて笑いつつオッケーの電話があり、急いで支度して家を出た。

 最寄り駅で待ち合わせ横浜で乗り換えて湯河原へ。時間はかかるが各駅停車の鈍行は小さな旅気分で嬉しい。

 駅前の幕山(湯河原梅林行き?)方面行きのバス(この時期は多い)に乗って梅林に着く頃はもう正午近かった。

 白梅が多いので遠目には寂しい感のする山裾だが、梅はちょうど見ごろだった。


 先に期間限定の園内売店で温かいお蕎麦とふろふき大根を頼み、食べてから散策。 この日はとても寒かったが、おかげで体が温まった。

 園内は賑わっていた。

 散策コースを兼ねたハイキングコースでゆっくりと幕山へと登って行った。


 



 振り返ると真鶴半島が眼下に見え、まわりに広々とした海が広がっている。初島など近くの島は見えるが遠くは霞んでいる。それでもこの風景が好きだ。

 ゆっくり登っていくと少し汗ばむが、雪でも降るような冷たい風なので上着は脱がなかった。この日は東京でも雪が降ったらしい。

 山頂に近づくと頂上近道の標識。ん????

 「どっちに行けばいいのさ?」

 左の方が近道だった・・・と思う。


 そして毎度お馴染みの幕山山頂。

 むしろ山頂の方が風がなく、穏やかな感じだった。ここで上着を脱ぎ、銀マットを広げて一休み。見上げる青空がきれいだった。

 山頂からも真鶴半島が見える。

 一休みした後、下山し、再び梅林へ。







 散策した後、戴いたポイントで甘酒をご馳走になり、梅林を後にした。

 バスで湯河原駅(左写真)に戻り、お土産屋さんで買い物したあと、帰路についた。