以前よりお友達を誘っていたのだが、私の都合で直前に取りやめていた。
ところが当日朝起きると想像以上に天気が良い。そうなると現金なもので、疲れていた体も元気回復。
起きたのは遅かったが再度行けるかと同じお友達にメールを入れた。呆れて笑いつつオッケーの電話があり、急いで支度して家を出た。
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最寄り駅で待ち合わせ横浜で乗り換えて湯河原へ。時間はかかるが各駅停車の鈍行は小さな旅気分で嬉しい。
駅前の幕山(湯河原梅林行き?)方面行きのバス(この時期は多い)に乗って梅林に着く頃はもう正午近かった。
白梅が多いので遠目には寂しい感のする山裾だが、梅はちょうど見ごろだった。
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先に期間限定の園内売店で温かいお蕎麦とふろふき大根を頼み、食べてから散策。 この日はとても寒かったが、おかげで体が温まった。
園内は賑わっていた。
散策コースを兼ねたハイキングコースでゆっくりと幕山へと登って行った。
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振り返ると真鶴半島が眼下に見え、まわりに広々とした海が広がっている。初島など近くの島は見えるが遠くは霞んでいる。それでもこの風景が好きだ。
ゆっくり登っていくと少し汗ばむが、雪でも降るような冷たい風なので上着は脱がなかった。この日は東京でも雪が降ったらしい。
山頂に近づくと頂上近道の標識。ん????
「どっちに行けばいいのさ?」
左の方が近道だった・・・と思う。 |
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そして毎度お馴染みの幕山山頂。
むしろ山頂の方が風がなく、穏やかな感じだった。ここで上着を脱ぎ、銀マットを広げて一休み。見上げる青空がきれいだった。 |
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山頂からも真鶴半島が見える。
一休みした後、下山し、再び梅林へ。 |
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散策した後、戴いたポイントで甘酒をご馳走になり、梅林を後にした。
バスで湯河原駅(左写真)に戻り、お土産屋さんで買い物したあと、帰路についた。 |
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