丹沢・鍋割山
(クリック地図)(なべわりやま 1272.5m)

 

 年末〆の山は今年も鍋焼きうどんの鍋割山でした^_^; 暮れの慌しい毎日の中、登ってホッと出来る山です。鍋割山は先月も娘と来ていますが、今回も一緒。お気に入りの山にKさんをご招待!・・・って、山は初めて?のKさんにとって楽な道のりではありませんでしたか?(^^ゞ
H20年12月29日(月)
  天気;晴れ
  Member:4名(娘、Kさん、トシちゃん、sanae)

【コ ー ス】(〜は歩、休憩含む) 

二俣9:10〜後沢乗越10:02-12〜鍋割山山頂11:27-13:41〜小丸分岐14:13〜二俣15:53【休憩含む所要時間約6時間40分】

↑ 鍋割山山頂で


 今回は当日発。途中Kさんと合流して二俣へ。二俣への林道は途中崩れて要注意の場所がありましたが、前回同様改修されてはいませんでした。でも普通車で通れましたので今回は我らも入ってみました。

 準備して出発は9時10分。
 30分ほど林道を行きます。

 鍋割山山塊を眺めながら。
 本沢。

 慣れていないKさんは難なく渡りましたが、娘があらら・・・カワユイ(笑)
 ミズヒ沢へ。今日も鍋割山荘の草野さんの車が停まっています。

 ここで上着を脱ぎ、いつものようにお水をボッカするトシちゃんと娘。sanaeは今回暮れの仕事で睡眠不足のためパスします。Kさんも明け方4時に寝た・・・って、それはマズイです^_^;


 登りはゆっくりね。
 後ろから声をかけます(^^ゞ

 切り株も仲良く並んで(^o^)
 今回は娘の靴がだいぶ傷んでいたので母の靴を履いてきた娘ですが靴擦れを起こしてしまいました。後沢乗越でケアをします。サイズは同じですが、甲幅が細いので大丈夫だと思ったのですが、まだ充分履き慣らしていないため靴自体が硬かったのでしょう。

 気温は9度。


 娘は写真を撮る余裕はあったようですが、Kさんはちょっと緊張の場面?(;´Д`)'`ァ'`ァ
 なんてことはないか!(^^ゞ

 Kさんは歩き始めに攣りそうになった足も馴染んできたようです。


 一方こちらザックは軽いですが疲れがたまっているのでいつもにも増してスローペース。
 青空が広がって気持ちのいい一日。

 それほど寒くもありません。二人の関係はホットです・・・・そっかなぁ〜(笑;
 ホットはコッチですか?(ん?ホットはコーヒー?<ボカッ!)

 いつもはどんどこ登って行く娘ですが、娘もきつそう・・・
 体調イマイチですが頑張ってます(^o^)v

でもやっぱり痛い・・・
ということで再度ケア。そして、
母の履きなれている方の靴と交換。


 富士山の頭が見えてきました。雲が少し気になります・・・どうか山頂でも見られますように。
 がんばれ!がんばれ♪

 靴を替えて快調に歩けるようになった娘に対し、Kさんはようやく体が慣れたところで休憩したため再び辛そう・・・^_^;


 あれが山頂・・・じゃないんですよね(^^ゞ ちょっと騙されます。
 「2時間半くらいだからたいしたこと無いよ〜♪」とKさんに言ったという娘。さて、Kさん、どうだったのでしょう?(^o^)

 山頂に着いたときの笑顔は良かったですよ(^_-)-☆


 お楽しみの鍋焼きうどんを注文しに行くと小屋の中にはクリスマスツリー♪

 この日の登山者は少なかったです。やはり年の瀬ですから^_^; 大晦日は50人くらいかな・・・・と草野さん。

富士山と南アルプスも見えました。




 今回はぜいたくなデザートを持ってきました。新潟から送っていただいたル・レクチェという洋梨です。

 皮を剥いても洋梨スタイル(^o^) この体型、いやに親しみを感じますが^_^; そういえば富士山もド〜ンとしたスタイル! それでいてどちらも美形(美景?)ですね〜♪

 洋梨といえば、ラ・フランスと思っていましたので、ル・レクチェは初めてでした。ちょっと味が違います。とろ〜りと口の中でとろけるような甘さが広がる感じ。白い富士山を眺めながら甘美なお味とひと時でした(^^♪
 はぁ、酔いしれました・・・(爆;

 で、酔いつぶれました・・・・な訳ないじゃありませんか(^^ゞ 

 陽が射すとポカポカと気持ちよく、雲で隠れるとちょっと寒かったです。

 娘達は小屋の中に退散してました(^^ゞ
 山頂ではいつものように2時間以上休憩し(休みすぎ^_^;)、やっと出発♪

 入れ替わり登山者のいた山頂はすっかり静かになってしまいました。


 下山は小丸分岐から。
 下山じゃないやん・・・・

 ・・・と思ったに違いないですね(笑)
 はい、やっと分岐です。

 あとは下りだけ・・・
 その下りが曲者でして、膝が、膝が・・・(^o^)笑ってる〜と、笑う二人でした。

 下りは娘もどちらかといえば苦手。
 途中からも富士山。傘を被っています。天気予報は下り坂のようですが翌日の下界の天気は穏かな晴天でした。山(丹沢)ではどうだったのかな?

 北アルプス方面などでは数日前より荒天で山の事故がけっこうあったようです。 


 下りも気を抜かないように気をつけて。
 ようやくホッとする山道に。

 危険箇所にはトラロープ。ふみ後がしっかりついてますから誤って行ってしまう人がいたということなのでしょう。
 車が見えれば後もう少し。
 足取りも軽くなって
 林道に到着。

 そして二俣に戻ってきました。お疲れさま。

 車は一台になってました。
 林道を大倉に向けて戻るとき、行きはこのようになっていなかったのですが、通行止めの柵が行く手を塞いでました。大倉まで2、7キロの地点です。

 ご褒美の打ち上げ?(メニュー:天丼セットとチゲ鍋)

 お疲れ様でした。