H14年5月19日(土)
天気;雨のちくもり
Member.単独→2人(山頂でwmさんと合流)
【高尾山山頂で】右
【コ ー ス 】
(〜は歩、休憩時間含む)
稲荷山コース登山口12:26〜見晴台(東屋)12:53〜高尾山山頂13:23-14:37〜(一号路)〜下山? (所要時間約?・・休憩含む)
たまたまMLのweekend
masterさんが、お仕事で兵庫から出てこられ、高尾山に登られるということを知った。せっかくの機会だからお邪魔してみようかな・・・。翌日は丹沢の檜洞丸を歩く予定だが、軽く歩くくらいなら大丈夫だろう。
しかし、朝起きると予報通り雨。あららやっぱりと、もう一回「おやすみなさい、weekend masterさんごめんなさい・・・むにゃむにゃ・・・」
また7時半頃起きるとまだ雨!朝食を済ませてパソコンを開くとweekend
masterさんのコメントが・・9:30、高尾山口は雨が上がった?でもこちらはまだ降り続いている。ヤフーの天気図では午後70%!それでも気になって外を何度も見ているとそのうち明るくなった!ような気がして、支度を開始。
11:00発の電車に乗車。たしか縦走だったよね・・・と一人合点して、陣馬山で待ってよ〜と、はしょった。しかし待てよ!途中で下山の可能性もあるし・・・。携帯メールで「陣馬山までですか?」、すると間もなく、
高尾山のピストンで1時に下山予定と返事がきた。
既に中央線に乗っていたが、高尾で京王線に乗り換えれば、稲荷山コースで1時半頃には着くかな・・・?とその旨メール。weekend
masterさんの予定を狂わせてはいけないと思い、予定通りに行動してくださいと送信はしたが、これは待っていてくださいと言っているようなもの(^-^;
左【高尾山山頂らしからぬ静けさ】
ケーブルカーもあるが、上でも歩くので、待ち時間やら入れたら、それほど時間は変わらない。稲荷山コース、1時間ほどで到着。雨上がりで、登山途中も山頂も、高尾山らしからぬ静けさだった。
はて?weekend masterさんは?キョロキョロと三角点目指して行くと、weekend
masterさんらしき人発見。先に声をかけていただいて、無事ご対面。初対面だが、高尾山がすいていたお陰だった。
下山を急いでいるご様子でもなく、一安心したが、とんだ闖入者のおかげでご予定をすっかり狂わせてしまったかもしれない。しかし慌てた態度などいささかも見せなかった。無線をされると分かっていたので、この時私も、いっちょまえに無線機をONにして身につけ歩いてきた。急いで歩いていたし、途中とぎれとぎれの音声で、よく聞き取れなかったのだが、何回かコールしていただいたようだった。
そして無事ご対面したことだし・・・と、しまおうとした時だった。「交信してみましょう」と言われ、「えっ?」私の笑顔は多分引きつって・・・。しかし、しり込みしつつドキドキ体験となってしまった。こちらはもうしどろもどろ。専門用語となると、一つ一つが???状態。その都度丁寧に説明していただいた。それにしても側で熟練者の方がおられると、安心というより緊張しっぱなしだった。その上ボールペンを忘れてお借りする始末(^-^;
一方weekend masterさんはなめらかな美声で次々交信されていた。ただただ感嘆。道は遠い・・・(weekend
masterさんいろいろとご教授ありがとうございました。また積極的にやってみたいと思います)
左【高尾山山頂らしからぬ静けさ:その2】
そして山頂で記念写真を撮ろうとして「あれ?あれ?え????」三角点の所にあった山頂標示の看板がない。取り壊したのだろうか?わからぬままに別の場所で記念撮影をして、一号路を一緒に下山した。一見寡黙でシャイな感じを受けたが、とても話題が豊富で、いろいろ話が弾んだ。いつもはあまり歩かない単調な表参道だが、あっという間に登山口へ到着。
うっかり下山時刻を記録し忘れたまま、それではビールでも・・・と乾杯、楽しゅうございました。どうもご馳走様でした。また今夜の内に兵庫へ帰らねばならないのに、ながいことお引き留め致しました。これに懲りずまたお出かけの際はお声をかけてくださいませ。
ということで、今回のレポートはweekend masterさん歓迎ミニオフの様子でした。
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