西上州;裏妙義途中まで ( m) (クリック地図 ) |
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雨予報の週末、日曜は晴れるらしい!ということで行き先は前夜決定。昨年は谷急山までのピストンでしたが今回は紅葉が見事だった辺りまで。いろいろハプニングがありましたが紅葉は楽しめました。落葉した木があった半面、これから色づく木もけっこうありましたのでもうしばらく楽しめそうです。 |
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H23年11月20日(日) 天気;晴 Member.2人(トシちゃん、sanae) 【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む。) 国民宿舎裏妙義P8:20〜女坂入口9:06〜谷急沢9:38〜高巻き途中で引き返す〜谷急沢10:54〜女坂入口11:25〜三方境入口11:56〜680mくらいまで(途中で大休憩、紅葉見物)〜三方境入口15:55〜国民宿舎裏妙義P16:05・・・(所要時間約7時間45分) |
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自宅出発後、3時間くらいかかって国民宿舎裏妙義の駐車場へ。以前上のテニスコートの方に置くよう言われたものですから今回もそちらへ停め、三時間ほど仮眠しました。 その時は一台駐車していただけでしたが出発する頃には四台。前日は雨でしたから来る人も少ないようです。 |
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裏妙義は岩場ですから濡れていたら危ないですからネ。 でも我等の目的は途中の紅葉。初めからトシちゃんに上(山頂)には行かないよ、紅葉を見るだけだからと言われています^_^; 紅葉は見事ですから気楽に楽しみましょう。でも周回できるように、GPSには女道コースを入れてきていました。 まずはトイレに寄って。和式でペーパー付、きちんとしたトイレでした。側には東屋も。 |
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国民宿舎裏妙義。ここで一泊してのんびり紅葉を見たいねなんて、昨年話していたのですが、今回も日帰りです(^^ゞ あの丁須の頭とか歩くことはないだろうな・・・ |
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林道へ出て登山口へと向かいます。 そのまま行けば一時間くらいで着いてしまいますから太陽光がまだ足りないかも。 時間的に紅葉の写真を撮るにはもう少し遅い時間、陽が高い方が良いね・・・ということで、先に女道の方から行って回ってみることにしました。 |
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林道から見ると山頂方向には陽が当たり始めています。 |
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部分的に残っている紅葉ですが、落葉している木も多く、今年はどうなんだろう?と思いながら進みます。 もしかしたら前日の雨と風で上の方も落葉してしまったかしらと心配になります。 |
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でも大丈夫かな? |
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たっぷりと雨を含んだ落ち葉道 |
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地図では破線ルートの女道ですが、 まだ歩いたことがありません。 雨の後で大丈夫かな? |
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ようやく影が見えるようになりました。 思ったよりすっきりしたお天気ではなかったのでホッとします。 |
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ようやく女道入口が見えてきました。 | |
林道をのんびり歩きで45分くらいでした。 | |
最初はちょっと急登 |
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ムラサキシキブ、きれいです。名前がいいですね♪ | |
ひと登りで汗をかきました^_^; | |
昨年は谷急山に行きましたが今回はパス。 今回は三方境から下山の予定・・・のつもりでした。 |
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最初の急登を過ぎれば気持ちの良い稜線。 | |
気持ちよく歩けたのはここまで。 この後はトラバースの細い道で 足元に気遣いながら歩きます。 |
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雨上がりで歩くのは失敗だったかなと思い始めてました。 | |
谷急沢に出て、地図ではこの辺りからちょっと分かりにくいらしいですが、マークめがけて沢を渡り左岸へ。 | |
さてマークはありますが? 濡れた落ち葉の山肌をトラバースしていくのかな? |
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足元に気をつけて進みますが、濡れ落ち葉に足をとられてトシちゃんが滑ってしまいました。下まで落ちないで良かったです^_^; もうちょっと上を歩けば良かったのか?選んだつもりでしたが滑った後をよく見ると濡れた落ち葉の下が一枚岩でした。 先を見ても同じような斜面が続いています。ここを無事通り過ぎても果たして先がどうなっているのか分かりませんからここで即引き返すことにしました。 |
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日が当たっていないせいかカメラ写りが悪いですが、ムラサキシキブ。 | |
でももう一度地図で確認し、高巻きで行けるかなと挑戦してみます。 | |
見た目より急斜面でした。 一休みして現在地とルートを確認。 |
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遠回りでも行けそうなんだけどな・・・ |
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P2,P3のピークでしょうか? |
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行けば行けたのかもしれませんが、 高巻いて先の沢に下りた所で また滑りやすいかもしれず 安心して歩けるかどうか不安です^_^; 出産間近な娘とマゴタンがいますから 今怪我するわけにはいきません^_^; 怪我してからでは遅いですからサッサと退散です。 |
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この紅葉を楽しんで引き返すことにしましょう♪ |
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雨上がりに歩くコースではないかもと思ったのですが、この後引き返した時に3人連れの人とすれ違いました。このコースを歩いたことがある人がいらしたようなので問題なく歩けたのかもしれませんね。 コースを知らない私達は引き返して良かったと思います。 |
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濡れた岩肌の上を歩くのも、一度歩けば確信を持って歩けるのだから不思議です。 | |
改めて三方境の登山口から登り返すことにしますが、一先ずハウチワカエデの前でパチリ。 | |
見上げると岩峰と青空。山頂は目指さなかったけれど見とれます。 | |
紅葉、黄葉も素敵でした。 | |
戻る時は早く感じます(^^ゞ |
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林道を戻ります。 | |
再び三方境入口へ。 | |
昨年は沢への下りが急で歩きにくい感じでしたが今回は歩きやすかったです。 | |
渡渉(動画) (音量にご注意ください) |
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こちらは歩きやすい登山道。 | |
安心して歩けます。 | |
徐々に美しい色合いが広がってきます。 この頃私のカメラのバッテリーが切れてました。 後から落としたと気付くのですがこの時は分からず 今まで使っていた予備のコンデジ、 OLYMPUSμ760で写してました。 |
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(こちらはCanon PowerShot) |
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また来て良かった! 実は途中でCOOLPIX P500のバッテリーが 早くも切れてしまったと思っていたのですが、 ここで底が開いてバッテリーを紛失しているのに 気付きました。なんてことでしょう!(@o@;) ザックを置いて私だけ戻ります。アァ・・・ |
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足元見ながらゆっくり行くと後ろから下山者お一人。もし見つけたら教えてくださいと頼み見送りますが、間もなくありましたよと拾ってくださいました^_^; 私から見えるところだったので良かったですが、もっと先だったら国民宿舎に預けて下さることになってました。ありがとうございました。 |
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トシちゃんのところまで戻るのに7〜8分。あぁ、又無駄な登り下りをしてしまいました^_^; | |
でも見飽きない風景が広がっていますから(^^ゞ | |
カメラによって随分色合いが違いますが 紅葉、紅葉、紅葉です^_^; 広い場所で一先ず遅くなってしまったお昼にします。 |
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この辺りは青葉のイロハモミジも多かったので 数日後はもっときれいなことでしょう。 |
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この日はおでん&うどんでのんびりランチのはずでしたが私、お鍋をひっくり返してしまいました(-_-;) またまたなんてことでしょう!(;O;) それから手の届く斜面で良かったのですが、登ってくる途中にストックも落としたりしてましたし。はぁ・・ あっ、このランチ食べましたよ^_^; 上手い具合に蓋が下になったのでよかったです(^_^)v 汚れのひどいのは少しだけ持ち帰りましたけど(^^ゞ |
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あっ、それから良心もトシちゃんもちゃんと持ち帰りましたよ(笑^^ゞ) | |
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荷物を片付け、ザックをデポしてもう少し上に行ってみます。 | |
休んでいる間に下ってくる人数名。 登る人も数名でしたが時間的に山頂を目指すのではなく紅葉を愛でる人たちで空身でした。 |
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ちょっとだけ削られた場所もありますが、 | |
概ね安心して歩けるコースです。 | |
紅葉(動画) その場ではそれほど感じなかったのですが 改めて見ると風が強かったようです^_^; (音量にご注意ください) |
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パノラマ クリック拡大 |
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存分に楽しんでから戻りました。 お腹も心も満腹です♪ |
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同ルートを戻り林道へ。 |
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国民宿舎に戻って空を見上げるとまた黒い雲・・・ この後ちょっとだけフロントガラスにポツポツあたりましたが、 大きな崩れにはなりませんでした。 お風呂に入りたいところでしたが日帰りでしたので自宅で入ることにし、 この後ちょっと寄り道します♪ |
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