八ヶ岳・八子ヶ峰(八子ヶ峰ヒュッテまでスノーハイク) (クリック地図) (やしがみね1869m) |
H19年1月7日(日) 天気;雪 Member.2人 【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む) 女神茶屋P11:40〜八子ヶ峰ヒュッテ12:20-50〜女神茶屋P13:30・・・所要時間約1時間50分 翌日8日は蓼科山へ |
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当初の予定は浅間山。天気が思わしくないので気乗りはしなかったのですが、トシちゃんが行きたいと言います。天気は連休の後半は良かろうと踏んで、麓でキャンプしながら天気が良くなったら山頂に行くことにしました。 オークションで得たルーフボックスを受け取り、一旦家に置きに戻った後出発。この日は登山口まで行くだけなので、佐久ICでおりたあと日帰り温泉に入ってから登山口に向かいます。 |
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浅間山登山口への分岐。ここから黒斑山でなく、浅間山荘の登山口へと向かいます。 | |
浅間山荘は明かりがついていました。早速駐車場をお借りしに行きます。一日500円、この日も入れて二日分1000円でした。でも明日はお天気悪そうなので、登るのは最終日の予定です。ということは三日分かかることになります。その上、キャンプ場はもうシーズンオフで閉鎖ということでした。こちらの情報不足でした。入浴は500円で入れるそうですが、キャンプできないのならとキャンセルし、八ヶ岳方面へ方向転換することにしました。 とりあえずトイレが利用できるピラタススキー場へ向かいます。 |
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ピラタスで車中泊し、翌朝起きると天気は予報どおりよくありません。ところが車はどんどん来ます。登山者の姿も何人かロープウェーの方へ行きます。駐車場でさえガスで風もあります。山頂はけっこう大変そうかな・・・と、私達は温泉モード♪ でも一日温泉では飽きるので八子ヶ峰を少し歩くことに。その前にトシちゃんがトイレ〜と、もういちどピラタスに戻ったのでした。・・が、予想以上の雪に、ピラタスへの登り坂は動かなくなってしまった数台の車で渋滞です。トイレはやめてユーターン、女神茶屋に再度向かったのでした。 車を停め、数分でフロントガラスは真っ白! |
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八子ヶ峰は一年チョット前にも歩いています。その時はスノーシューを借りて楽しんだのでした。今回はワカンです。 そういえば女神茶屋の駐車場で支度していると、蓼科山から単独の若い男性がスノーシューを履いたまま下りて来ました。11時半頃でしたから相当朝早く登ったのでしょう。蓼科山でもスノーシューで登れるのかとビックリでした。見せて貰いましたが軽くてわかんに近い感じ、かなり改良されて使いやすそうです。これは魅力的です。でも一組\25,000弱らしい・・・(泣) |
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蓼科山の情報を貰って私達は八子ヶ峰に向かいます。数名のトレースがありましたので、安心して登って行きます。 トシちゃんは何も持っていません(-_-メ) |
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写真を撮りながらのんびりと登っていきます。 | |
そうそう、これが見たかった! | |
晴れていれば蓼科山も大きく見えるのですが・・・ 展望が得られなくてもこの雪景色が見られれば嬉しい! |
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まるでクリスマスのホワイトツリーです。 | |
サクサク登ります。 | |
八子ヶ峰ヒュッテにつきました。 建物の裏手にトレースは続いていましたので行ってみます。途中ですれ違った人がここで休憩したようで、座った跡がありました。 私達も持ってきたサンドイッチと温かい紅茶でお昼にします。 |
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寒暖計はマイナス14度をさしています。 その隣りにトイレがあり使えます。中は比較的きれいです。一回50円、安いと思いました。 |
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八子ヶ峰ピークまでは平坦なルートですが、今回はここで引き返します。 | |
自然の造形物にみとれます。 | |
晴れていれば展望もあり申し分ないのですが、雨と違って雪景色はワクワクします。 | |
樹氷のトンネル♪ | |
駐車場に着くと、車にはもうこんなに雪が積もっていました。 お隣の車の人は蓼科山から下山した人。途中でトレースがなくなったので、下山してきたということでした。まだまだ雪は降り続いています。 このあとは白樺湖のすずらんの湯(700円、割引券があると600円)へ。 時間制限がなくのんびり出来ます。昼寝もインターネットもオッケー。お風呂は露天風呂やサウナなどもあり広いです。のんびりして二回も入ってしまいました(^^ゞ |
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駐車場には公衆トイレもあるので今宵はここの駐車場で車中泊にします。安心してお風呂上りにビールを飲み、車中で寄せ鍋!って、これじゃ煮込みうどんです(笑) | |
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