番外:雪山眺望(軽井沢より)(かるいざわ) |
娘のスノボーにつき合って母と温泉へ
快晴で素晴らしい山景色
右写真【浅間山:鬼押ハイウェイより】
【コ ー ス 】(移動は車)
【24日】軽井沢ー鬼押出-軽井沢(泊)
【25日】軽井沢ー草津スキー場(殺生河原=ロープウェー山麓駅駐車場)
退院後、母の体調も徐々に回復してきているので温泉に行くことにした。本来なら伊豆などの暖かい方面へ行かねばならないのだが、娘のスノボーも一緒に楽しませてあげたい。たまたま息子の会社の保養施設が軽井沢にあり、利用させてもらうことになった。
朝5時に出発。環状八号線も関越も混んでいた。
軽井沢で娘を降ろし、私達は鬼押出しへドライブしたあと、温泉へと行くことにした。鬼押ハイウェイからの浅間山の見事なこと。山頂から吹き出す火口からの煙が雪煙にも雲にも見える。青空の中真っ白な雪山は富士山にも似て素晴らしい。道路の先に見えるのは四阿山か。右に目をやれば浅間隠山、鼻曲山などだろう。どれも白く輝いていた。
鬼押出しは除雪され、観光バスが一台と普通乗用車数台が停まっていた。韓国人か中国人らしき人たち。母はまだ沢山歩く元気はないからと、鬼押出しの散策はせず、遠目に眺めてから峠の湯温泉へと向かった。 信越本線の横川駅近くにある峠の湯は500円。施設は立派で露天風呂、休憩室などあり、食事もできる。駐車場からは裏妙義のボコボコした山容が見える。露天風呂からも今回は男湯から眺められたようだ(一週間ごとに男湯、女湯が変わるらしい)。裏妙義はまだ登っていないがこうして眺めるとすごいなぁと思う。表妙義から眺めたのと同様の感想だ。 翌日は草津温泉へ。車を走らせているとロープウェイ山麓駅まで行くことができた。この日も快晴で展望が素晴らしい。本白根山(草津白根山)山頂が間近に眺められた。娘がひと滑りしている間、私達はレストハウス内でコーヒーを飲みながら眺めていた。あっという間に雲が流れ雪が降り出し、山頂方面が見えなくなった。娘は雪の中滑り下りているのだろう。 娘もレストハウスで一休みしてから、今度は娘が下までスノボーで滑り下りていき、私達は再び車で下った。車の方が早いだろうと途中見えるところで待ち娘の姿を捜したが、間もなく携帯が鳴った。娘からだ。もう下にいるという。思わず三人で笑ってしまった。スノボーの方が早いんだぁ〜(@.@)
このあと草津温泉へ。のんびり浸かってから帰路についた。関越は珍しく渋滞と遭遇せず順調に帰宅。