安倍奥;八紘嶺(山梨百名山) (はっこうれい 1917.9m)クリック地図 ) |
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前日の七面山登山で既にバテバテ^_^; 翌日へのエネルギーは甚だ心許なかったのですが温泉につかり少し元気復活。八紘嶺登山口の梅ヶ島方面へと移動。靴擦れはすっかりマメがつぶれ悲惨な状態でしたが処置をしてまたまた歩いてきました。まったく懲りません^_^; (8日:七面山、9日:八紘嶺、10日:浜石岳) | ||
H23年1月9日(日) 天気;晴 Member.2人(トシちゃん&sanae) 【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む。=は乗り物) 登山口7:56〜林道9:21-30〜富士見台10:18-23〜八紘嶺山頂11:54-13:17〜富士見台14:36〜登山口15:39 (所要時間約7時間45分・・休憩含む) |
↑ 八紘嶺山頂 |
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トラック(赤線) 登り途中バッテリー切れで途切れましたが 同ルートピストンなのでほぼこの通りです。 (青は入れていったルート) |
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昨夜はなんぶの湯を出てから梅ヶ島へ。梅ヶ島温泉の手前、黄金の湯(黄金の里PA)で車中泊。 朝、梅ヶ島温泉登山口へと向かいました。梅ヶ島温泉には駐車場がなく、登山口の少し上に路駐です。この時期その先はゲートが閉まって通行止め。 |
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先着のご夫婦を見送り、私達も支度してから出発。 | |
靴ずれで、どこまで行けるやら・・・。いたわりつつ今日はsanae先行で登っていきます。 | |
杉や檜の間伐が丁寧に行われていました。 | |
間伐展示林ということでした。 | |
こちらも登山道はパラパラの雪。 | |
林道近くなってもこのくらい。 | |
林道へと続く道。二手に分かれますがそのまま直進。 | |
この日は温かく感じられ、8時ごろでも3度くらいでした。 | |
車を置いた所から続いている林道へ。 | |
この近くに見える広場には車が置けそうです。 | |
この先の安倍峠にも駐車場があり、そちらも八紘嶺への登山口があります。 | |
日当たり良く、ここで小休止。 | |
春先になれば1時間ほどショートカットできるのですが、この時期なればこその静かな山道。 | |
雪が融ければ可愛らしいお花も見られるのでしょうが、冬枯れの落葉樹の下を歩くのも気持ちのいいものです。コメツガの木も見られました。 | |
安倍峠からの道と合流。 | |
この左の木、兎に見えない?ウサギ年の今年に無理やりこじつけ^_^; | |
風が冷たく感じられるようになったヤセ尾根へ。ここが富士見台。 | |
ここからの富士山もまた絶景! |
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ズームで |
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歩きやすい山道ですが、たまにロープなどついている所もあります。でもロープは古く、苔がついていたりするので出来れば頼らずに木の根などに掴まっていったほうが安全かもしれません。 | |
陽射しがありますが冷たい風なので富士見台からは上着を羽織って。楽しく感じられる山歩きでした。この時はまだ・・・ 登山道のカーブに差し掛かった時、途中で抜かれた一人の男性がこちらに向かってしゃがんでいる姿が突然目に入りビックリ(@_@;) 「休憩ですか?」と尋ねると「この風は私には冷たすぎました、今日は撤退です」ということでした。 |
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雪がいっぱいつくと、どの山も難易度があがりますが、この日はまだ雪も少なく、優しく思われる山に感じられました。易しいではなく、優しいということで、けっして難しくないという意味ではありません。 でもこの先、何度も山頂かなと思っては裏切られ、この山の奥深さを痛感させられました。 ようやく山頂に近付いた頃、早くも下ってくる先行のご夫婦とすれ違い少し話しましたが、正月二日に行った山伏より雪が少ないということでした。 |
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山頂かと思ってはその先があるという繰り返しを経てようやく着いた山頂。やはり木に囲まれた視界の悪い山頂ですが、いくらかでも冷たい風をさえぎってくれたのが救いでした。 落葉時期の今なればこその、木の間越しの展望も楽しめます。見えるのは笊ヶ岳方面でしょうか、その奥は荒川三山方面?違っていたら御免なさい。 |
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同じく木の間越しに富士山。葉が出れば姿が隠れてしまうのでしょう。この時期はちょっと得した気分です(^^♪ | |
山頂でカレーうどん。やっぱり温かいのが一番。体が温まりました。 | |
山伏や七面山への踏み跡も残っていましたが、お正月辺りに歩かれたものでしょうか、この日は先ほどのご夫婦、単独の男性だけ。 | |
相変わらず山頂ではのんびりし、誰もいない山頂を後に下山します。 | |
下山はルンルン。 | |
前方にあの登り返しの山がありますが、もはや気になりません。 | |
眼下に梅ヶ島の谷あい。 | |
登りでは写す元気もありませんでした^_^; | |
素晴らしい樹林帯です。秋春も歩いてみたくなります。 | |
靴ずれは痛くても、ゆっくり歩いて楽しみました♪ | |
チョットした隙間に見える富士山。 | |
そしてこちらは再び富士見台。 | |
この富士見台はヤセ尾根で、向こう側は切れ落ちているので気をつけて。大崩れのように崩れないかな・・・と、心配そうにつぶやくトシちゃん。 | |
富士山の手前には天子山塊、左の高い山が毛無山のようです。 | |
富士見台で展望を見おさめて、一気に下り(って、ゆっくり歩きですが^_^;)林道へ。 | |
下りは単調に感じられましたがこの日も無事に下山。靴ずれしながらも楽しめて良かったです。 下山時気温は5度。 |
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受付4時までの黄金の湯になんとかぎりぎりセーフ。温泉は4時半までで慌ただしかったのですが、早目に汗を流せてさっぱりしました(500円)。食べる所や休憩する場所などある大きな施設なのに、4時半にはみんな出されてしまいます。もう少し長い時間営業すればいいのにと、もったいなく思いました。 | |
翌日は山伏の予定でしたが、七面山と八紘嶺の二日間で2人とも疲れ果て、山伏はまた次の機会にすることにしました。そこでかねてより山頂からのご来光を仰いでみたいと思っていた浜石岳に急きょ変更です。 | |
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