前夜急遽行くことに決まりました。朝、洗濯と朝食を済ませ、9時頃自宅を出発。いつもより遅いです。
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東名からの富士山。この時は雲もなくすっきりと見えていました。(母と行く時sanaeは後ろの座席でグーグー寝ています^_^; VIP待遇でして、このきれいな富士は見ておりません(^^ゞ) |
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金時神社の駐車場に車を置き、先ずはお参りしましょう。
ん?左にあるものは? |
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まさかりです。
さすが金時山。童謡にでてくる鉞が奉納されていました。今まで気付きませんでした。 |
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トシちゃんが側で写します。大きさはこのくらい。 |
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そして神社へ。 |
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安全祈願と今年の無事を祈ります。 |
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さて出発・・・・・
ん?あのおじさんはダレ?
お賽銭泥棒ではありません。お賽銭を回収にきた神社の方です。
あのぅ・・・今お賽銭投げ入れたのですが、すぐ持っていかれて神様にお聞き届けいただけるのでしょうか?ご利益がなくなってしまうのでは・・・と、心配になってしまいます^_^; |
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トシちゃんが先導になって歩き出します。母は二回目ですから憶えのある道です。コースはいろいろありますが、今回も同じ道をピストンにしたのでした。 |
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sanaeが後方支援?にまわります。
石がゴロゴロしているので母は慎重です。 |
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背筋も伸びて、しっかりトシちゃんについて行きます。 |
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余裕の笑顔でしょうか・・・カメラの前でホッと気持ちが和んだところです。 |
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随所にこのような標識がありました。 |
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金時神社奥の院入口がありました。でもそちらへ行ったことがありません。今回もパスして通過です^_^; |
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見上げると金時山山頂が見えてきました。落葉している今の時期だからきれいに見えます。
が、母には黙っています。詐欺ですね〜(^^ゞ |
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金時宿り石です。 |
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ここで上着を脱ぎ、母の背中に汗取り用のガーゼ手拭いをはさみました。 |
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登山道には大きな石もあります。危険な場所はありませんが、気をつけて登っていきます。 |
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日影はちょっと寒く感じますが、この日はそれでも13度くらいだったでしょうか、温かい年明け山行です。 |
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ちょっとモヤってはっきりわかりませんが、駒ケ岳(左側)と芦ノ湖(右側)が見えてきました。 |
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背後には長尾山方向ですが、見えているのは丸岳でしょうか?青空もきれい♪
乙女峠から登れば長尾山を経て金時山に行きます。sanaeは以前歩いていますが、トシちゃんはまだです(^o^) |
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明神ヶ岳の方向・・・2,3日の箱根駅伝の様子はこの山からも映しています。この金時山から続いている登山道がみえます。カヤトの中を気持ちよくあるけるコースです。 |
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ようやく間近に山頂が見えてきました。やっと母に教えてあげます(^^ゞ
でも反応は「まだあんなにあるの〜?」と(笑)
母が以前来た時はこの風景さえ見えませんでした。 |
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この金時山、昔は猪鼻嶽と呼ばれていたと書かれています。お年寄りから小さな子供まで親しまれている山ですが、それゆえの災難もあったのでしょうか、注意書きになっています。 |
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山歩きに慣れている私達にはどうということのないハイキングコースですが、母にしてみれば難行苦行の道のりですね〜(^^ゞ |
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霜か雪か、白いものがありました。見上げると霧氷も残っていました。下山してくる人が、山頂も霧氷が見られ、桜が咲いたようにきれいだったと話してくれました。
以前ここで見たことありますが、とてもきれいです。でも今回、山頂に着いた頃にはもう融けてなくなっていました。正午をまわっていましたから仕方ありません。 |
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山頂です。まずこの金太郎茶屋が目に入ります。人も大勢いるようです。
青空がきれいですが・・・さて、富士山はどうでしょう? |
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ド〜ン!と目の前にありました。雲がかかり始めていましたが、まだきれいな姿を見せてくれています。ヨカッタ!(^^♪
周囲の外輪山も芦ノ湖も見えました。 |
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母も登った甲斐があったと大喜びです。ホントに良かった。 |
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ズームです。 |
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まさかり担いで金太郎〜♪
担げばよかったですね〜(笑)トシちゃんに熊になってもらって・・・・・絵になりそうです(爆)
山頂の金時茶屋でお味噌汁(300円)を3つ頼みました。今回もお手軽登山です^_^; |
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金時山(猪鼻山)と書かれています。その謂れも書かれていますが、金時(金太郎)さんの蹴落とした石に当たったイノシシが死んで、懇ろに弔ったのがもぎとった鼻というのが異様ですね。 |
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金時娘さんがそれこそ本当の娘さんだった時代に、亡くなった父が一度出会っていたそうです。母はその事を金時娘さんと話してきたようでしたが、話せて満足した様子でした。金時娘さん、今おいくつなんでしょうね? 数年前に「おばさん」と呼んだら「おばさんじゃないの、金時娘なの」って、怒られたことがありましたっけ・・・^_^; まさか年下の私が「娘さん」なんて呼べないじゃないですかね〜
一時間以上のんびりして山頂を後にしました。 |
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矢倉沢峠への分岐です。明神ヶ岳へのルートの説明をしているところです、たぶん。 |
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あとは展望のないところをどんどん下るだけ。山頂直下は緊張していましたが、下へ下りるほどにいくらか安心して歩けるようになりました。 |
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駐車場から金時山山頂が見えました。葉の茂っている時は見えないですね。良いときに来ました。お疲れ様でした。 |
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温泉に入る予定でしたが、早く帰ろうということになりました。
金時神社から東名御殿場ICに向かう途中、車の中から見えた金時山です。母は感無量です。この頃になって、富士山はすっかり隠れていました。山頂にいる間に見られて良かった!良かった!
96歳の時も来られそうかな?(^^ゞ |
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