栃木県;三毳山
(みかもやま 229m) (
クリック地図


 またしても天気予報をこまめにチェックして福島三日目の予定でしたが目覚めると前日朝以上の降りっぷり。真っ白い雪の中を歩くのも素敵〜な降り方でなく帰路の途中の山に切り替えることにしました。空模様を見ながら那須か、日光か・・・で、結局三毳山で春の花捜し^_^; (11日:裏磐梯、12日:西大巓、13日:三毳山)
H23年2月13日(日)
天気;晴れ
Member.2人(トシちゃん&sanae)

【コ ー ス】(〜は歩、休憩時間含む。=は乗り物) 
道の駅みかもP11:15〜中岳12:07〜青竜ヶ岳12:50-13:25〜道の駅みかもP14:50
(所要時間約 時間・・休憩含む)

↑ 雪割草

トラック(赤線)
(青は入れていったルート)


 道の駅土湯へ移動しましたが夜中はサーキットのような車のふかす爆音で眠れず。一方F1大好きなトシちゃんは子守唄でスヤスヤ・・・

 静かになってようやく眠り、トシちゃんの「昨日よりひどい降り方だ〜」という声に目が覚めました。予報より天気の回復は遅れているようで、この日の予定は即却下。

 帰路につき、途中行けそうな山を目指すことにします。
 東北道にのりますが、那須方面も日光方面も山頂の雲が厚く、快晴という関東方面へそのまま向かいます。

 筑波山へ行こうとカーナビをセットしますが梅にはまだ早いし・・・と途中で三毳山に変更。インターから近いのが決め手でした^^;

 

雪割草は少しだけでしたけど
春は訪れていました。

 


新潟の角田山のようなスケールでは無く
ほんの数株、数十株?ですが
優しい色合いの可愛い雪割草です。

 青空が広がっています。
 のどかなトレイン。いろいろなトレインが走っています。

 階段、長いのよね^_^;
 日本武尊の足跡だそうな。

 三毳山には他にも犬石やら花籠石やらいろいろと七石あるそうですが、それぞれにいわれ等の説明書きがあります。
 いろいろとコースがありますが、人が少なく静かな散策でした。

 三毳神社の鳥居。ここの階段も長い!
 三毳神社。

 暑くなったので上着を脱いでちょっと休憩。お参りしてから中岳へ。
 わぁ!北斜面には雪が残っていました。

途中パラグライダー(だったかな?)の
飛ぶ場所が開けて前方に筑波山。

 
行こうとしていた山ですが、
この時mikkoさんご夫妻が登られていたそうで
残念でした(コチラ)。


 
 中岳。奥に見えるのは三毳山最高点の青竜ヶ岳。
 足元には三角点。

 青竜ヶ岳には行く気のなかったトシちゃん、お花を見にいくだけと言い張りますが、途中会う人に尋ねてもお花を見たという人には出会いませんで・・・ 

   とにかく歩こうということになりました(^^ゞ

途中からは白い山並み日光や尾瀬方面かな?

 
 犬岩

 見張の犬がいた所だとか?それとも犬に似てる石?^_^;
 山頂に到着

 標高229m。
 
こちらも木の間からの眺めがいいです。
地図を持っていなかったので確信が持てませんが
側にいたひとの山座同定が漏れ聞こえてきたのによると
やはり日光方面や群馬の山並みのようです。

 登り始めは風が冷たくて寒かったのですが、山頂は穏やかな陽気でした。

 雪山を歩くつもりの服装でしたし。


珍しくないですが、水仙。
私の大好きな花です。
花言葉はナルシストだそうですが(^^ゞ

 
 
凛と咲いているのに。
ポキッて折れてしまいそうなのに。
自惚れや自己愛、我欲といった花言葉は
なんて失礼なんでしょ(^^ゞ

 
楽しみにしていた福寿草も少し咲き始めでした。

 
この連休の雪でお花は隠れていると
思っていましたから嬉しくなりました。


 撮るのに離れていたのでコンデジではこれが限界(^^ゞ
 もう少したつと一斉に花開くことでしょう。まだ寂しいお花畑でした。

梅は満開
 
 


 


 
振り返って三毳山
青竜ヶ岳は見えませんが、
三毳神社が上の方に見えます。


 春はこれからですが少しずつ訪れてました。

再び東北道から首都高へ。
首都高から見えた富士山の上に丁度夕日
輝きが強すぎてダイヤモンド富士とはなりませんでしたが
この景色も素敵でした。

 
まぁまぁ順調に18時前に自宅着でした。