栃木星野のセツブンソウ
 (クリック地図)  (ほしの)
 スプリングエフェメラル(春の儚い命)の一つ、セツブンソウに会いたくてやってきました。秩父の四阿屋山で初めて見た花でしたが栃木の星野が日本の最北限なのだそうです。トシちゃんには「わざわざ見に来るほどの所か?」と言われてしまいましたけど・・(^^ゞ 白根山の帰りに寄りましたが、実は本当の目的はこちらだったのです。
 H19年3月4日(日)
  天気;晴れ
  Member.2人
【↑ 七分咲き。上の方(写真右側)はまだこれから!】
 白根山を下山し、時間が気になったのでお風呂にも入らずに星野へ。場所は東北道栃木ICの近く、星野町。セツブンソウの自生地としては北限なのだそうです。


 自生地は意外にも車の通る道路脇にありました。栃木ICをおりて星野町へ向かい、右に駐車場、自生地は道路を挟んで左側にあります。

 ここに来る間にもいくつか自生地と書かれていましたが、そちらがどの程度の規模なのか良くわかりません。この四季の森がよく知られているようです。

 午後3時を過ぎ、山で日影になってしまいました。残念でしたがそれでも充分♪


 思ったより狭い場所でしたが、思いがけない近さにたくさん咲いてました。

 四阿屋山のより少し大きいように感じましたがどうなのでしょう?









 蝋梅はもう終わりでしたが甘い香りはまだ漂っていました。マンサク、アプラチャンはやはり山で見たい花です。紅梅、白梅が咲いていましたが、本数はわずかです。

 近くの星野自然村ではカタクリが有名だそうで、近くなら是非見に行きたいものですが、さすがにもう行く機会はないかもしれません。


 星野のセツブンソウを楽しんだ後は柏倉温泉、太子館という日帰り湯へ。日光の温泉に入れればそちらの方が良かったデス(^^ゞ